注文住宅は選び疲れを起こしてしまう

注文住宅での家づくりは楽しいのですが、「選び疲れ」というものを起こします。注文住宅や青梅市でのリノベーション計画ではとにかくまあ、自分たちで決めることが本当にもう多いのですよね。とはいっても、注文住宅を建ててくれる建設会社の人がいくつかの選択肢を提示してくれることがほとんどですから、正確に言えば「選ぶことが多い」というものでしょうか。

ですから、とても助かるものではあるのですが、しかしそれでも疲れてしまいます。だってなかなか決められないんですもん。マイホームの壁紙ひとつをとってみても、ひとくちに「白色の壁紙」でも何種類もありますから。「白色」というカテゴリーに分類される壁紙だけでもいくつかあるのに、デザイン違いでもいくつかの選択肢がありますからね。表面にでこぼこな模様が入っている白色の壁紙だってありますし。

また、住宅設備は大きくお金に関わってくることですから真剣ですよ。もちろん「生活」第一ですから機能性は最重視しますけれど、しかし良い設備は高いですから、「選びたいものを選べば良い」というわけにはいかないのですよね。予算との兼ね合いもあって、設備選びが一番疲れたかも知れません。

このように、注文住宅の場合ですと、ざらっとあげただけでも選ぶ項目がいくつかあった、途中放棄したい気持ちが起こるぐらいに疲れましたね。幸せな悩みだとは思いますが。

食べることが好きな家族のための家

中小企業の経営コンサルティングは企業の悩みを解決する手段を提案してもらえますが、我が家では、料理好きの妻に快適に料理をしてもらったり、家族全員おいしいものを食べるのが大好きなので、ダイニングキッチンを重視した新築一戸建てを建てました。

18畳のLDKは、リビングスペースよりダイニングキッチンを大きくとっており、6人は座れる大きなダイニングテーブルが置いてあります。

一般的にはリビングを広く取るのかもしれませんが、一日中お茶を飲んだりおやつを食べたりと、家族がダイニングに集まりたいので敢えてダイニングを最も重視した空間になっています。

そのため、リビングのソファなどはこじんまりしたものを選んでいますが、おいしいものを食べながらたわいもない話をするのが家族全員の趣味と言っても良いほどですので、家を建ててからその傾向がさらに強まったと思います。

後悔していることと言えば、キッチンをIHにしたことで料理の幅が少し狭まったようです。

オール電化住宅なので仕方ないのですが、やはりガスオーブンや火力の強さが決め手の料理も食べたいので、リフォームの際はガスを導入したいと思います。

注文住宅を買えば良かったです

かなり迷いました。でも予算の都合で私たち夫婦は中古住宅を購入したのです。何とか払える金額だったのです。新築住宅はやはり手が出ませんでした。

でもとても後悔しています。買った事を後悔しているのです。もしも戻る事ができるのなら、中古住宅は買わないでしょう。あの時の私に忠告したいです。

いざ住んでみると不満ばかりです。悪いところがいっぱいあるのです。最初は良く見えましたが、やはり悪いところがいっぱいあるのです。

一番気になるのは収納です。収納が全くありません。クローゼットもないのです。押し入れが一階にあるだけです。それもとても狭い押し入れなのです。ここだけでは足りません。だから後悔しています。

広い居間が気に入っていましたが、収納の代わりに棚を置いたらとても狭くなったのです。

新築で注文住宅を建てれば良かったです。収納をいっぱい作る事もできたのです。それなのに安いからと、中古住宅を買ってしまって後悔してます。