今流行りのパワービルダー

家の購入を考えて不動産屋にいくと、今の住宅販売市場は2極化されているとの話をよくきく。

注文住宅は人気は落ちないが、ハウスメーカーで建てるとなると費用もかかる。それでも建てたいと願う人は多く、迷わず注文住宅を建築購入する人もいる。

しかしこだわって高額費用をかけて建てたものの、いざ中古で売りに出す時にはこだわりすぎているあまり次の買い手には使い勝手がわからず売りにくいとのこと。また高額で建てたので元のオーナーが値段を下げる勇気がなく、相場に合わないまま売れ残ってしまうケースもあるらしい。

そこで今建築ラッシュなのがパワービルダーとよばれる格安建売物件。こちらは費用を抑えるためにコスト削減、無駄のない資材使用ということで、版で押したようにどの家も間取りは似たようなもので内装もほぼ同じ。立地にもよるが1000万台で新築の購入が可能だ。

しかしコスト削減のあまり、もとの土地は1軒分に対し2軒小さく狭く建てているので、日当たりも十分でない可能性もある。安かろう悪かろうではないにせよ、安いからと飛びついて買って失敗のないようにしたい。

家づくりに床暖房を導入するメリット

家づくりの際に床暖房を導入するメリットとしては、次の3つの点が挙げられます。

 

1つ目は室温を高めるための暖房器具を数多く準備する必要がない点です。床暖房であればエアコンやヒーター、こたつなどを使わずに1つだけで室内を温かくすることができ、更に均一に室温を高めてくれます。

 

2つ目はエアコンやファンヒーターなどを使った時に出る温風の刺激を受けなくて済むという点です。温風を直接肌に受けると肌が乾燥してしまったり、温風が室内のゴミや塵を舞い上げてしまい、アレルギー反応を生じさせたりしてしまうケースもあります。

その点床暖房なら温風を発生させることなく部屋全体を暖めることが可能です。

 

3つ目は床下の断熱効果です。床下は冬場に外気が流れ込んでくる箇所としてまず挙げられる場所です。その床下に暖房設備を取り付けることになるので、足元の寒さをしっかりと防ぐことができます。

 

これらのメリットのある床暖房ですが、どうしても導入費用がかかってしまうのも事実なので、予算をよく検討することも大切です。

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